なになに暮らし

昭和アレコレ、生き物のフシギ、日々のつぶやき。

なになに暮らし
Pocket
LINEで送る

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

2018年11月11日 [ 切った 対処法 ]
Pocket
LINEで送る

昨夜21時ちょい前に、

一人暮らしの娘から着信。

「晩ごはん作りよったんやけど、

野菜切りよったら指切った。どーしょ?」

「どんくらい?」

「1.5cmくらい、けっこうザックリ。」

「取りあえず、心臓より手を高くして、

ティッシュで押さえて!」

「やってる」

 

と、ここまではわかるのだけど、

その次はどうする?

包丁で指を切るって

結構日常的に起きる事態ですよね。

片手しか使えないし、

流血してるからあんまり動けないし、

だんだん痛くなってくる。

こんな小さな傷でも一人だと心細くて

アタフタしてしまいますよね。

そこで、次回の事態に備えて

止血法と対処法をまとめてみました。

皆さんも、

きっとお役に立つ日がくると思いますよ。

(こないに越したことはないけど…)

 

スポンサーリンク

 

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

正しい止血法は次の通りです

1.傷口を水洗いする

2.傷口を直接押さえて止血する(圧迫止血)

3.出血がおさまったら、絆創膏を貼って保護する

 

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

ステップ1
傷口を水洗いする

まずは流水で傷口を洗って

包丁に付いている食材成分や雑菌を洗い流し、

バイ菌による感染を防ぎます

ちょっと痛いけど、ここはガマン!

キレイにすることで、

傷の大きさや深さを正確に把握できるので

的確な治療が行えます。

 

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

ステップ2
傷口を直接押さえて止血する(圧迫止血)

傷口を心臓より高くして、

滅菌ガーゼを強めに押し当てて止血します。

血が止まったのか気になりますが、

途中めくってチラチラ見たりしないで、

10分以上は押さえ続けましょう。

 

ティッシュしかない場合は、

繊維が傷口に入らないように気を付け

ちぎったりしないようにしましょう。

 

ガーゼやティッシュは

血が止まれば当てたままにせずに、外します。

そのままにしていると、剥がすときに再び傷つけて

また出血して、再び痛い思いをしてしまいます。

 

可能であれば、

アルギネート創傷被覆材

(そうしょうひふくざい)」

という止血剤を

日頃より準備しておくといいでしょう。

アルギネート創傷被覆材とは、

昆布に含まれる強力な止血作用である

「アルギン酸カルシウム」を繊維状にした

被覆材で、名称としては

ソーブサン」「カルトスタット

プラスモイストヘモスタパッド

などがあります。

 

使用法は、

傷口に直接貼って、患部を心臓より高くあげ、

軽く圧迫すると、だいたい出血は止まります。

ドラッグストアやネット通販などで購入できるので

オススメです。

 

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

ステップ3
出血がおさまったら、傷口を潤わせながら保護する

ケガをすると“浸出液”というものが出てきて、

傷口がジュクジュクし始めます。

これにより、体が傷を治そうとします。

傷口を自然治癒力で治そうとするこの方法を

湿潤療法と言います。

なので傷口は乾かない状態を保ったままにします。

 

ただ、日常生活する際に、

傷口が外に触れるのを防ぐため

傷口を保護する必要があります。

キズパワーパッド™』などの商品は、

この湿潤療法と傷口の保護を兼ね備えた商品で、

薬局で手軽に購入できます。

また、可能であれば、

ハイドロコロイドポリウレタンフォーム

ドレッシング材などの

潤いを保持する創傷被覆材を

日頃より準備しておくといいでしょう。

ドラッグストアやネット通販などで購入できるので

オススメです。

 

注意

出血が多くて止まりそうにない

骨が見えるくらい傷が深い

また、

腫れ、痛み、赤み、熱っぽい、など

感染症の可能性がある症状がでてきた場合は

急いで病院へ行きましょう。

 

スポンサーリンク

 

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

10倍早く治す 「指の切り傷」止血法

このようなサイトを見つけてしまいました。

・すぐ痛みがとれる

・すぐ止血

・化膿しない

・10倍早く治す

と、いいことずくめ、しかも簡単。

傷口のある手を

なるべく棒のようにまっすく上にあげ、

5本の指をくっつけるようにして、

細かく振動させる、というもの。

手先ではなく、腕の付け根から振動させること。

 

これ、ホントにすごい!

後日わたし、包丁でやっちゃいまして

即やってみたところ、見事、止まったのです。

ただ、腕がかなりダルダルでした。

 

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

包丁で指を切った時の、間違った対処法

包丁で指を切った時などに、

やりがちだけど、やってはいけない

間違った対処法の例を挙げてみました。

 

✖1.傷口を消毒する、はダメ!

傷口を消毒することで、バイ菌だけでなく、

バイ菌を防ごうとする機能まで壊してしまい、

かえってバイ菌が入りやすい状況

作ってしまいます。

 

✖2.傷口を乾かす、はダメ!

今までは

「傷口は乾かした方が治りやすい」と

言われてきましたが、それは間違いです。

キズを治すためには、細胞を増殖させるための

うるおい(湿潤)が必要なのです。

なので、

傷口が治るまでカーゼを当てたままにする、

なんて、よくやりがちですが、

カーゼが水分を吸収してしまい、

実は、治りにくいのです。

 

✖3.傷口を押さえて血を吸ったガーゼを次々に変える、はダメ!

ガーゼに血が染みていると気になりますが、

取り替えるのではなく、

上からガーゼを重ねるようにしましょう。

 

✖4.指の付け根をゴムで縛る、はダメ!

血液流れを止めてしまうため、

血液中の殺菌成分が

患部に届かなくなってしまいます。

また、うっ血して、逆に出血がひどくなります。

 

これらの行為は、

バイ菌を排除しようと思ってやっているのに、

逆に、

傷口を自ら治そうとする機能を妨げる結果に

なってしまうのですね。

 

スポンサーリンク

 

包丁で指を切った!即すべき止血法3ステップと、間違った対処法

まとめ

ケガした時って、

「消毒して、傷を乾かして、薬を塗って、

絆創膏をはる」

と言われてきましたし、

子供のころからずっとそうやってきました。

 

ところが、早く傷口を治すための新事実は

「傷口を水洗いし、圧迫して止血し、

潤った状態を保つ」

なのですね。

 

なるべく実行する機会がない事を祈りながら、

いざという時には、

ぜひ役立ててくださいね。

Pocket
LINEで送る


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です