なになに暮らし

昭和アレコレ、生き物のフシギ、日々のギモンを綴っています。

なになに暮らし
Pocket
LINEで送る

食べ放題での“食べ残し”の対策は?お客側のマナーと提供する側の事情

2018年11月22日 [ 対策 食べ放題 食べ残し ]
Pocket
LINEで送る

食べ放題といえば、

仕送り前の金欠学生にとって、

まとめ食いで食費を浮かせられる

とてもありがたい存在であり、

ちょっとしたイベントでもありました。

 

気合を入れて、前日から食事を抜き

万全を期して臨みます。

ところが逆に、お腹がすきすぎて、

気持ち悪くなってしまい、

結局、元が取れなかった

なんてことも、懐かしく思い出されます。

 

そんな私も、

たまには家族や友人と一緒に

バイキングやビュッフェなどの

食べ放題に出かけます。

 

ところが「食べ放題」という場所には

目にあまる食べ残しをする人がいるものです。

中にはそれを、

わざと楽しんでいるとしか思えないような

グループもいて

そのマナーの悪さには、全く呆れてしまいます。

 

なぜ、こんな風に

食べ物を粗末にする現象が起こってしまうのか、

改めて「食べ放題」と食べ残しの問題について

考えてみました。

 

スポンサーリンク

 

食べ放題での“食べ残し”の対策は?お客側のマナーと提供する側の事情

「食べ放題」で“食べ残し”の許容範囲とは

食べ放題での食べ残しは

以前から問題になっています。

友人や家族と連れだって

食べ放題」に行く、という目的のひとつは、

好きなものを好きな量で食べられるという

自由度を楽しむためでしょう。

なので、あれもこれも食べてみたい、と

おいしそうな食物に目を惹かれ、

ついついお皿に取り過ぎてしまう、

ということもあるでしょう。

その結果、

食べきれる量を超えて取ってしまい、

食べ残しになってしまいます。

 

問題は食べ残しの量でしょう。

「食べ放題」というシステム上、

ある程度は許容範囲といえるでしょう。

 

しかし中には

「食べ残し」を当然の権利のようにして

際限なく食べ物を皿に盛り、

そのまま残していく人がいます。

そういった人の言い分は、

「お金をちゃんと払っているんだから、

お客様の自由でしょ。」というものです。

 

もちろん食べ残しをしたからといって

法律で罰せられるわけではありません。

しかしそれは、あまりに傲慢な態度であり

その姿勢こそが問題なのです。

 

食べ放題での“食べ残し”の対策は?お客側のマナーと提供する側の事情

SNSへのアップを目的とした悪質な“食べ残し”

食べ残しが社会問題になっている中、

大量の食べ残しをSNSで拡散させて、

炎上する事もしばしばですね。

 

たとえば、インスタ映えするスウィーツを

山盛りとって撮影した後、ほとんど食べない。

YouTubeにアップするため、

明らかに食べきれない量のメニューを注文する。

また回転寿司で、ネタだけ食べて、

シャリを食べずに残す、

といった悪質な食べ残しが平然と行われています。

このような、

あまりにモラルに反したの案件については、

罰則を課すように

すべきではないでしょうか。

 

スポンサーリンク

 

食べ放題での“食べ残し”の対策は?お客側のマナーと提供する側の事情

「食べ放題」というシステム上の問題

そもそも「食べ放題」というシステムは、

受注生産ではありません。

予め必要な食物の量を予測して、

料理を準備、製造するので、

全くロスなく作れるものではありません。

 

なので、

「食べ放題」というサービスを提供する側にも

フードロスという問題が生じています。

通常、お客さんが食べ残したものは、

世間の目にさらされる為、問題視されますが、

提供する側の食物廃棄は、

裏でこっそり行われているため、

認識されにくく、

問題として上がりにくいのです。

その事実を考慮すると、

お客さんの食べ残しだけが悪いのではない、

という意見もあるでしょう。

 

食べ放題での“食べ残し”の対策は?お客側のマナーと提供する側の事情

問題は意図的にする“食べ残し”

提供する側の廃棄ロスも、

お客さんの食べ残しも、

同じように問題がありますが、

お客さんが食物を食べ残すのと、

提供する側が食物を廃棄するのには、

大きな違いがあります。

 

提供する側は、コストを削減し、

廃棄ロスを減らすための

企業努力してをしています。

そして、

いつでもお客様に料理が提供できるように

食材を準備している、という企業使命の結果

仕方なくロスが生じてしまう、といえます。

 

一方、“食べ残し”をするお客さんは

食物を残さないようにしようとする、

実行可能な努力をしていません。

そこに“食べ残し”の問題性があります。

 

食べ放題での“食べ残し”の対策は?お客側のマナーと提供する側の事情

“食べ残し”を減らすために

最新のデータによると

家庭から282万トン、食品産業から339万トン

合計621万トンの食品が食べられるにも関わらず、

廃棄されている、とあります。

その中の35%が外食産業からの廃棄なので、

いかに

飲食店の食べ残しを減らしていくかが、

食物の無駄をなくしていくための

大きなカギとなります。

 

そこで

政府による「食べ残し対策」の要点を

いくつかご紹介します。

 

食べ残し対策の留意事項について

・お客さん側として

食べ物は、適量を注文する、

特に結婚式などの宴会時は

メニューや量をしっかり吟味して

食べ残しを減らすために

時間の割り振りを考える。

 

・提供する側は

小盛りや小分け商品のメニューを採用して

食べきりサイズを提供する

 

・持ち帰りについて

容器のサイズや清潔を保ち、

注意書きを添える、すぐ食べるなど、

持ち帰りの際は

食品中毒の注意喚起をする。

 

スポンサーリンク

 

食べ放題での“食べ残し”の対策は?お客側のマナーと提供する側の事情

まとめ

“食べ残し”や無駄な食品ロスを

減らしていくためには

お客さん側と、提供する側の、双方の努力

必要です。

 

悪質なパターンに対処するためには、

法整備も必要かもしれませんね。

また、人としてのモラルが問われる

問題でもありますね。

 

小どもに常識的な行動を

身に付けてほしいのであれば、

大人が常識的な行動見本を見せることが

大切です。

 

まずは、

食べ放題に子どもを連れていく際に

心掛ける事からですね。

 

Pocket
LINEで送る


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です