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人はなかなか挟まらないが、ハチが自動ドアに挟まるのはなぜ?

2019年11月26日 [ ハチ 挟まる 自動ドア ]
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朝晩は随分冷え込む季節になった

今日この頃。

 

店頭あたりをうろついている

季節外れのハチが一匹。

今頃、巣作りでもしているのだろうか?

と思っていると、

 

自動ドアが開いて

お客様が入ってこられ隙に、

ブーーーーン、と

一緒に店内に入ってきてしまった。

 

皆、商談中で

始めは誰も気づいていなかったけど、

ブーーーン、ブーーーン、と

ハチが店内を飛び回るので、

「わっ、ハチが入って来とる!!」

と、ざわつきだした。

 

ハチは思わぬ方向に飛び回り、

フワフワとなかなか動きがつかめない。

お客様が刺されては大変だ!

ハチを外に出そうと右往左往、

手元にあったチラシで仰いだり、

自動ドアを開けてなぜか手招きしたり。

パニックになると、

人って不思議な行動をとるものだ。

 

ハチは店内の空を切り、

奥に行ったかと思えば

ドア付近まで一気に飛んできて

あっ、出そう、と思うと、

ブーーーン、とまた奥に戻っていく。

 

お客さんも席から立ち、

頭を右に左に振りながら、

ハチをかわしている。

 

出口に向かって一気に飛んできたかと思うと、

ヒュンと向きを変え、

店内奥に戻っていく。

なんで真っすぐ外にでないのかなぁ?

 

そんなことを何回か繰り返しているうちに、

再びチャンスがやってきた。

ハチが自動ドアに向かって真っすぐに飛んできた。

ちょうど自動ドアが開いている、

グッドタイミング!今度こそいけそう、

 

ハチは真っすぐ外に向かっている。

よし、いけ!! 行ったーーー!

 

と思った瞬間、プチっ!!

な、なんと、

ジャストタイミングで自動ドアが閉まってしまい、

ハチは左右からやってきたドアに

見事に挟まってしまったのである。

 

えっ、何? 出てないの?

そんなマンガみたいな事ってあるの?

 

自動ドアに近寄ってみるとドアは開き、

ドアの上部よりヒュルヒュルヒュルっと

ハチが落ちてきた。

 

気絶?ショック状態。

何が起きたのか

もちろんハチは理解できていない、

というか瀕死状態だ。

 

無駄な殺生はしたくないが、

このまま見過ごすわけにはいかない。

申し訳ないが、

これでもかと殺虫剤を浴びせられ、

御用となってしまった。

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人はなかなか挟まらないが、ハチが自動ドアに挟まるのはなぜ?

かなりの感度を誇る自動ドア

現代社会において

いたるところに自動ドアは存在する。

コンビニ、銀行、スーパー、

電車やバスなどの公共交通機関、

マンション、病院など。

 

スムーズに生活を回す一部として

気づきもしないくらい

自動ドアは生活に溶け込んでいる。

 

いちいち自動ドアに挟まる人など

特殊な事情を除いては

ほぼほぼいない。

実際、今まで

うちの店頭の自動ドアに挟まった人を

見たことはない。

 

逆に、

自動ドアが勝手に開くことは

ちょくちょくある。

スーパーのレジ袋が風で転がっていっただけで

自動ドアは開く。

猫が通っても開く。

風が吹いただけでも開く。

おそらくは、

小さなゴミや枯葉なんかを感知しているのだろう。

でないと、なにを感知しているのか、

コワイコワイ!

 

そこからいくと、

自動ドアの物体感知能力は

かなりのものといえる。

ではなぜ、

風さえも感知する自動ドアが

ハチを認識しなかったのか?

 

人はなかなか挟まらないが、ハチが自動ドアに挟まるのはなぜ?

自動ドアの物体感知範囲

自動ドアは、

光センサーで物体を感知している。

自動ドアの上部中央にある四角い箱

のようなものから

常時、光が出ていて

その範囲に物体が入るとそれを感知し、

ドアが開く仕組みのようである。

 

電球の光などから考えると

光源から円錐状に光が出ているのかと

思っていたが、

自動ドアの解説を見ていると、

地面部分は長方形になっているようだ。

よく、入り口にひいてある

泥除けマットくらいのスペースと思ったら

いいのかな。


出展:JADA全国自動ドア協会 安全ガイドブック

それにしても、

光は直線状にしか進めないので

光を発する自動ドアの上部は

感知範囲が当然狭い。

下に行くに従って、

つまり足元辺りは感知範囲が広くなっている。

 

ご存知のように、

昆虫類は光に集まる習性がある。

太陽光は上部から差し込んでくるので、

ハチもそれに誘われるように

上方に向かって飛んでいこうとする。

 

つまり、自動ドアの空間の中でも

上方を通ろうとする。

上方にいくほど物体感知範囲が狭い自動ドア、

それも、閉まりかけているタイミングに

結構なスピードで

通り抜けようとするハチを感知して

再び開こうとするには

あまりに時間が短か過ぎるのである。

 

で、ジャストタイミングで

ハチは自動ドアに挟まってしまうのである。

ひとつの命が終えてしまったのに、

笑えてしまう、

ごめんね、ハチ。

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人はなかなか挟まらないが、ハチが自動ドアに挟まるのはなぜ?

ゲーム内の自動ドアは感知範囲が違う

たとえばネットゲームで

ステージが変わる際などによくある自動ドア。

ゲーム内でハチが自動ドアに挟まることは

あるのだろうか?

 

ゲーム内では、

たとえば拳銃の弾が当たることで

点数が獲得できたり、

体力が半減したりするため、

何かが触れたり当たったりしたことを

認識する必要がある。

それを「当たり判定」という。

 

ゲームをプログラムするときに

「当たり判定」の範囲が指定されるのだが、

自動ドアを設定する場合も

この範囲に物体が入ると自動ドアが開く、

という「当たり判定」が設定される。

そこで、

ゲーム内の自動ドアって

どれくらいの範囲で物体を感知しているのか

マイゲーム内で検証してみた。

 

といっても、

自動ドアの付近をうろつてみたり

ジャンプしてみたりした程度。

しかし、現実の自動ドアとは

明らかに感知範囲が違うことを発見した。

 

ゲーム内自動ドアの物体感知範囲は

自動ドアを中心にして、球状になっていた。

といっても地面があるので

自動ドアの「当たり判定」は

自動ドアを中心にして

半球状だ、と言えばわかるかな?

それはおそらく、

ゲームを設計する際に、

設定しやすいからだと思われる。

 

なので、

現実の自動ドアに比べて感知範囲が広い。

特に自動ドアの上部付近は

現実の自動ドアよりは随分と

感知範囲が広いことになる。

 

仮にゲーム内で

ハチが自動ドアを通り抜けようとしたとして、

挟まらずに通り抜けられる確率は

現実よりはるかに高いと言える。

 

人はなかなか挟まらないが、ハチが自動ドアに挟まるのはなぜ?

付け足し

私は電車でよく寝る。

電車の振動は心地良く眠りを誘う。

乗越は避けたいので

我慢して我慢して我慢するのだが。

なぜか降りる一駅手前あたりで

強烈な眠気が襲ってくる。

 

いけない、と思いながらも

グッと深い眠りに入り込んでしまい、

しかし降車駅に着いてしばらくすると、

はっと目が覚め、

閉まりかけているドアが視界に入る。

 

思いっきりダッシュして

思いっきりドアに挟まる。

ビビーーーー、っと激しい警告音が鳴る。

罰金でも請求されたら大変だ!

と、振り返りもせず、

一刻も早く人ごみに紛れる。

 

電車の自動ドアって

車掌さんが目視で確認して

操作しているっぽいですよね。

なので、駆け込み乗車なら解るけど、

車内から飛び出るのって範疇外なのだろう。

 

当然、小さなハチなんか

確認できないと思われるから、

もしハチが

電車の自動ドアを通り抜けようとして、

結構な確率で挟まるのではないかな?

 

ただ、電車はいつも動きがあって

建物のようにじっとしているものではないので、

なかなかタイミング良く(?)

自動ドアに挟まることはないのかな?

 

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